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リトルフォックスは「アニメーション童話を活用した英語教育」を目指す、こども英語教育の専門企業です。こんにちのリトルフォックスアニメーション童話が誕生した経偉をみなさまにご紹介いたします。
息子の英語習得過程から見つけ出した答え
そもそものきっかけとなったのは米国への留学でした。1996年、英語教育学(TESOL)修士課程で児童英語教育について学ぶため家族とともに米国に渡りました。当時の韓国では、小学校での英語教育が実施されておらず児童英語教育の分野で大きく遅れをとっていると感じていました。そこで、米国での生活のなかで当時5歳と7歳の息子たちが英語を習得していく過程を研究しようと決心しました。小学校のESL(英語を母国語としないこどもたちのための特別指導プログラム)で補助教員をしながら、そこで使用されている教材を熱心に分析することから始めました。そして私が得た答えがこどもの目線に合った楽しい童話の絵本を活用した英語教育でした。
こどもを夢中にさせる童話の世界
息子は毎日のように幼稚園から絵本を持ち帰って来ました。はじめは4~5文字の単純な文章がくり返し出てくる簡単な絵本を好んで見ていました。しばらく経った頃、あるキャラクターをとても気に入ったようで、そのキャラクターが登場する絵本ばかりを読み始めました。そして次第に絵本のストーリー自体におもしろさを感じ、毎日夢中になって絵本を読む息子たちの姿を目にするようになりました。同時に、こどもたちの英語力が明らかに伸びてきたのです。また私自身も絵本の読み聞かせをするうちに、非常に簡単な絵本のにも生きた英語表現が含まれていることに気づくようになりました。「これまで私はなんてつまらない本で英語を勉強してきたのだろう」と感じつつも、「大量の童話絵本にふれることで英語を話したり書いたりできるようになる」という確信を持つようになったのです。
多読の効果とコスト問題…インターネットに見出した可能性
帰国後、童話絵本を活用してこどもたちに英語を教えようと童話絵本の輸入をはじめました。しかし、家庭で保護者が読み聞かせをおこなうには、絵本だけでなくそれを読み上げてくれる音声テープが欠かせないということに気づきました。当時、こういった輸入絵本と音声テープはとても高価で、輸入した童話絵本を多読英語教育に限界を感じていました。このようなコスト面で困難に直面したとき、ふとインターネットを活用しようと思いついたのです。
24年の実績と世界最大レベルの英語童話ライブラリーへの成長
「インターネットを活用すればこどもたちが手軽に英語童話を楽しむことができるのではないか」という発想から、童話作家・アニメーション作家・声優を起用してアニメーション童話を独自に製作し、それをインターネットサイトで発表するという今日のリトルフォックスが誕生しました。こうして生まれたリトルフォックスは、のちに、童話の研究および開発を専門的に行なう米国現地法人をニュージャージー州プリンストンに設立し、現在では5,000作以上の童話・童謡・ゲームを提供する世界最大のアニメーション英語童話ライブラリーとして世界各国の英語教育の現場で利用されています。
名称 | 株式会社リトルフォックス(Little Fox Co., Ltd.) |
代表取締役社長 | |
創立 | 2000年2月25日 |
本社所在地 | 447, Yeoksam-ro, Gangnam-gu, Seoul, Korea |